ペリシテびとの先陣はミクマシの渡りに進み出た。
アイアテにきたり、ミグロンを過ぎ、 ミクマシでその行李をとどめ、
ある日、サウルの子ヨナタンは、その武器を執る若者に「さあ、われわれは向こう側の、ペリシテびとの先陣へ渡って行こう」と言った。しかしヨナタンは父には告げなかった。
その時ダビデは要害におり、ペリシテびとの先陣はベツレヘムにあったが、
ペリシテびとはイスラエルと戦うために集まった。戦車三千、騎兵六千、民は浜べの砂のように多かった。彼らは上ってきて、ベテアベンの東のミクマシに陣を張った。
渡しを過ぎて、ゲバに宿る。 ラマはおののき、サウルのギベアは逃げ去った。